総合Top -> CX(商品先物取引) -> 商品先物取引とは -> 粗糖
粗糖
※2015/1/9付けで弊社における取扱いを停止しております。- 特徴
- 砂糖は、私たちの暮らしになくてはならない最も重要な甘味資源であり、国際商品です。
砂糖は、世界共通の日常生活必需品であり、また、最近では砂糖から容易に高品位のアルコールが得られるため、戦略物質として、あるいはエネルギー資源としての性格も見直されつつあります。
甘しゃ(とうもろこしによく似たイネ科の多年性植物)は品種や植付け方法によっても異なりますが、大体植付けてから収穫まで1年から1年半で成熟し、収穫されます。
粗糖は、収穫した甘しゃから糖汁を搾って、それに石炭を加えて加熱し、不純物を取り除いて糖蜜を振り分けたもので、糖度95~98度の茶色ないし黄色の結晶体で、精糖の原料です。現在、日本ではタイ、オーストラリア、キューバ、フィリピン、南アフリカなどから年間200万トン弱を輸入しています。 - 粗糖の変動要因
- 需給要因
産地の天候
為替の変動
ニューヨーク、ロンドンの砂糖市況 - 粗糖取引の決まり
- 取引所/東京商品取引所
標準品/糖度96度の甘しゃ分蜜粗糖
その他の詳細情報 >>
(値幅制限・証拠金など)